電脳しんそこ

煌めきと愛の地獄へようこそ

アイ★チュウアニメ感想

(ほぼ)アイチュウのために作ったブログ、なかなか手をつけられなかったので簡単にでもアニメの感想をしたためておくかと思いました。1話と2話についてしたためています。

3話以降継続できるかはわかりませんが(週1で寝込むのでまだ1回もリアタイできていない)

アニメ化おめでとう…BIG LOVE…

 

 1話

12月の先行配信は引くほど泣きながら見たので配信でもう一回見てきました。

スペシャルOPの映像、なんか、スゴ・・・・・・としか言えなくて・・・・無印もエトも立ち絵がピョンピョン動いてる画面をずっと見てきたので、みんなが大きい会場でたくさんのペンラ振ってもらって…歌って…踊ってる…というの普通に見慣れてなくて震えてしまう…

舞台もあったけどキャパそんなに大きくないし(それがいいんですが)、また違う感動があるな…と思いました。

CGじゃなく手描きなのもアイチュウお得意の手作り感というか、作り手側の「こんなことやりたい」「こうやったら面白いかな」っていう思いがみえていいな~

細かいところでいうと、FFパートの後にTBが映る一瞬前、FFが踊ってる後ろのモニターに舞台中央に進んでく皐月の顔が映ってるのが「うわ!!!!ライブだ!!!!!!」て感じがしてよかったです

あとエヴァ様のお衣装の動き…べるせの周年衣装はイラストとして魅せてる部分がかなり大きくみえるので、アニメに起こす時めちゃくちゃ大変だろうな~と思ったのですが、あの裾のたわむ動きがテーマパークのダンサーさんの衣装を思わせて「存在」を感じた…

それとやはり、アニメのOPテーマにアニメのタイトルが入っているのは最高 「アイチュウ」は声に出して言いたい日本語なので

 

お話についてなんですが、星夜さんの前向きで元気で底抜けに明るいところだけでなく、まわりの皆のことが大好きで、新しく出会った人のことも大好きになろうという思いをとても大切にしている、繊細で情感豊かなところが描かれていて爆泣きしてしまいました ""太陽""すぎる・・・・・・・・・・

奏多くんが大切そうに抱いてるラビラビに話しかけたり、まだ心を開けていない晃・奏多のちょっとした仕草や好みをちゃんとキャッチして心にとめておいたり、ただ突っ走るだけでなくそういう「照らし方」ができる人なんだよな~ということを改めて見せてもらえたのがとても嬉しい…

あと共感覚の描写を増やしてもらえたのは、アニメでの表現に合っててすごくよかったな~と思います 特に星夜さんの夢の「サムライアイドル」という表現について、私たちアイチュウ5年生はもう天上天下や椿さんのことを知ってて逆算的にイメージを結び付けてしまうけど、「共感覚で見えた歌の『凛々しい色』がサムライみたいで、それにあこがれている」という展開の仕方がすごく自然で、無印初期にストーリーを読んだときより違和感なく頭に入ってきたなという感じがします

アカペラでKENNさんたちの歌を聴けるのもうれしいな~ 一回一回の言葉や歌で、本当にいろいろなことを豊かに表現してもらえるので、星夜さんがKENNさんの声をもらえてよかったなあとしみじみ思います

 

2話

OP、完全に語彙力が死んで「わーーーーー!!!すごーーーーーーーい!!!!」て言いながら見たのでまだ何が起こってるのかぜんぜん把握できてないです うれしいな みんなが歌って 踊ってる(しんの感動の俳句)

I♥Bはゲームで見てるとノアさんの絶対王政とかなんやかんやみんないい子だし優等生なイメージつよかったので(ArSと比べたらそりゃそうだわという話ですが)、今回のお話もまた今まであんまり見られなかった姿を見せてもらえてすごく""効いた""…

同じ家、同じ食卓にいても違う料理を食べてたI♥Bの姿と、ノアさんの「みんなで同じ料理を食べたい」の言葉がすごくいい対比になってて、I♥Bにしかできない表現ですごい沁みるな…と思いました

料理のシーン、正直ノアさんも適度に料理下手なキャラにしてくれてすごくよかった…個人的にゲームのリュカのメシマズ展開、「メシマズ」の解像度が低くて何度も繰り返されるとあんまり面白くないし、料理のこととなるとリュカ一人がのけものにされてて可哀想で好みじゃなかったので…みんなで作って、みんなで失敗して、みんなで「まずい!」って言いあって、みんなで笑いながら食べる、っていうのがいい意味で今までのイメージと違っててもっと好きになれたな~

あと…推し…アキヲなんですけど、虎彦の「女が苦手なアイドルなんているか?おもしれー!」のところ、無印ではプロデューサーが「女性が苦手なアイドルって聞いたことある?私はそこが鳶倉くんの個性だと思う」って言ってくれたところなんです

私はこの台詞が好きで、直さなきゃ克服しなきゃではなくて「個性」だと言ってくれたのがすごく印象的でずっと忘れられないんですよね アイチュウにはほかにも内気な子、静かで引っ込み思案な子はいるけど、アキヲにはこういう言葉をかけて導いてくれる作品なんだなと思っていて、その言葉をほとんど変えずにアニメでも使ってくれたのが嬉しかったです…本当に…

性癖の話で言えばアキヲ+子規が好きなんですけど、アキヲ+虎彦の印象的なシーンが無印でいくつかあるので、この二人がもっと見られるのも期待してます!

 

全然関係ないんですけど、学園ロビーの自販機がタッチパネル式になってたの「時代…」と思いました